カレンダー

2014/05
    
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

キーボードが集結

by 唐草 [2014/05/31]



 先日コントローラーの握り過ぎで手を痛めてしまった。以来、ドラクエはキーボードをメインに操作している。精密なコントロールが要求されるボス戦だけはコントローラーを使っているが、それ以外の普通の雑魚戦やアイテム回収なんかはすべてキーボード操作だ。
 初めの頃は戸惑うことも多かったけれど、慣れてしまえばコントローラーとチャット用のキーボードの持ち替えがないので楽なぐらいだ。欠点としては、移動中にチャットが難しくなったことぐらいだろう。
 それよりも片手で操作できるようになった恩恵の方が多い。ほぼ左手だけで操作をしている毎日だ。
 さて、ドラクエで遊ぶ際はチャット用に購入した薄型無線キーボードを使っていた。チャットをするだけだったらあまり不便はなかったのだけれども、ゲーム操作をするようになったら小さな不満が見えてきた。
 不満の一番は、キーが小さく凹凸が少ないので片手で操作しているとホームポジションが分からなくなることだ。1キー分ぐらい指がずれて意図せぬ動きをしてしまうことも少なくない。
 より快適なプレイ環境を実現するべく、家にあるキーボードをすべて自室に集めて使い比べをしてみた。
 まず、茶軸。
 キーの押し心地は最高だ。キーが大きいので指がずれることも少なく操作は快適。でも、ベッドサイドに置くには重すぎる。
 続いて、メンブレンのフルキーボード。
 使い続けて10年以上のキーボードなんでゴムが固くなってきてしまっている。とくにエンターキーが重くて操作感最悪。
 Appleの薄型メンブレンキーボード。
 軽くて快適だし、薄いけれどもキー間隔が広いので指が迷子になることもない。実に快適なのだが、USBケーブルが短く延長ケーブル地獄になってしまう。
 なんかどれも一長一短。
 決め手に欠けたまま放置されたキーボードたち。なんでぼくの部屋には、4台ものキーボードが転がっているのだろう。部屋にあるPCの数よりキーボードの方が多いありさま。これって、かなり異様な光景。