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セキュリティーエラーの原因は

by 唐草 [2016/06/28]



 久々にWindows 10を起動した。
 ぼくのPCは、Windows 10の標準ドライバと相性が悪いようだ。Windows 8.1までは快適だったが、10にしてからはWi-Fiが制限接続になってインターネットへのアクセスができなくなる症状に見舞われている。
 致命的とも言える問題を抱えているが、半年に一度ぐらいしか使わないし、元に戻すのも面倒なのでWin10を使い続けている。
 久々に起動したWin10のChromeで検索をしようとしたらセキュリティーエラーがでた。証明書が確認できないとかそんな内容だった。
 これって、SSL 3.0の問題かな?アップデートを全然あてていないのでSSL 3.0優先でのhttps通信に失敗しているんだろう。インターネットオプションを覗いたら案の定、SSL 3.0のみ使用になっていた。設定を変更して再起動。
 これで、https経由でのインターネットへのアクセスが復活する。
 はずだったのだが、相変わらずセキュリティーエラーのまま。通常のhttpアクセスは問題なので、絶対に暗号通信関連のエラー。でも、思い当たる節はない。
 頭を抱えること1時間あまり。
 ずいぶん悩んでしまったなぁと時計を見て理解した。
 時計が、数週間分ずれていた。時計が狂っているせいでSSLの証明書の有効期間設定が適切に処理されていなかったのか。時計も侮れないな。
 なお、時計が狂ったのはドライバーの問題でNTP(インターネット時計)へのアクセスに失敗していたのが原因の模様。