カレンダー

2016/09
    
 
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

胃が小さくなった?

by 唐草 [2016/09/28]



 授業が始まると生活様式は一変する。夏休みの間は、絵に描いたようなニート的な引きこもり生活を送っていた。ところが、今週からはまっとうな社会人のようなリズムで暮らさないといけない。その変化に体がついていっていない。
 一番辛いのは、早起き。いっそ寝ないで行った方がいいのでは無いかと思うほどにグダグダな朝を迎えることとなった。
 ついで変化を感じるのが、食事のリズム。
 ニート的なときは、遅い朝食をとって軽く昼食を食べるというのが基本だった。学校が始まると、そんなこともうできない。授業前におにぎりを2個食べて午前を乗り切り、お昼になったら学食へ向かうリズムが基本となる。
 新学期が始まる度に思う事がある。
 学食の食事のボリュームってこんなにも多かったのだろうか?という疑問だ。
 休み前は余裕で完食できていた定食が、恐ろしく多く感じる。お碗の中にご飯がまだまだたくさんあるのに満腹を感じている。残すのはぼくのポリシーに反するので、半ば意地になって食べきる。お腹がはち切れんばかりの苦しさに襲われながらの完食だ。
 誰かに話しかけられたら口からものが出てきそうなぐらいにお腹いっぱい。食後のお茶も飲めない有り様だ。
 これって、2ヶ月の間にぼくの胃が少しだけ小さくなったということなのだろうか?軽い食事ばかり食べていたので、お腹の許容量が減ってしまっているように思える。たった2ヶ月ぐらいの短い間にそんなことが起こるのだろうか?毎期感じていることだし、来月ぐらいになれば普通に定食を食べきれるようになっているはず。
 実際に胃が小さくなっていると言うよりも、満腹中枢の働き方が変わってしまっているのだろうか?自分の体のことなのにサッパリ分からない。