by 唐草 [2014/02/06]
今日はジャケットを買いに大型ショッピングモールを訪ねた。
平日の午後にショッピングモールを訪れることができる層なんて限られている。特に男性ものを扱う店は、閑古鳥が鳴いていた。確かにまっとうな社会人だったらこんな時間に店でお買い物するのは難しいことだろう。ましてや男性となるとその数はグッと減るのでは無いだろうか。
ぼくが探しているのは冬に自転車に乗るときのジャケット。見た目よりも機能にこだわりたい。防水加工がされていて、風を通さない素材であり、しっかりとした裏地が貼られていること。この条件を満たしたものを探していた。この要求を満たす品は、オシャレなブランドショップにはない。アウトドア系に強い質実剛健な店を探す必要がある。
インドア派のぼくがアウトドア系の店に行くのは、なんとなくアウェー感がある。
何店舗か見て回ったところ、ぼくが探しているような条件を満たすジャケットは何種類もあった。登山へも対応出来そうな本格派のものから、街で着ることを前提に考えられたカジュアルなものまで色々だ。サイクリング用としてはどの程度のものが良いだろうか?
この時期は、冬物処分セールの時期。どの品も大幅な値下げがされていた。
ぼくが目をつけたものも大胆な値下げがされていた。
定価,000なのだが、販売価格は,900。半額以下になっている。
ところがセールの効果はこれだけではなかった。
店頭価格より20%割引というさらなるセールがぼくを待っていた。
その結果、ジャケットの値段は,320。
オマケに会員カードに加入すれば、そこから@引きだという。
個人情報を@で売り渡すか迷ってものの、今日は目の前の@に負けてしまった。
その結果、,820というお値段でジャケットを購入することができた。割引率にして約66%。定価の1/3のお値段だ。冬シーズン始めに定価で買ってしまった人に対して申し訳なくなりそうなほどの割引だ。ここまで安いと何か裏があるのではないかと不安にさえなる。