カレンダー

2012/04
     
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

編集部ウケのいいことを

by 唐草 [2012/04/08]



 昨日Gizmodoの記事をネタに話を書いた。ネタとして取り上げた記事にはあまり同意できなかったので、ぼくはここに記事への文句を小さく書いた。でも、これだけだと他人への文句を安全な自分の縄張りの中で愚痴っているだけにしか見えない。ぼくのとった小さな行動は、自分の日記での愚痴だけではない。ちゃんとGizmodoのコメント欄に意見を投稿した。
 でも、採用されなかった。
 大手ブログサイトが健全な運営を行う上でコメントの審査を行うのは当然のことだと思う。スパムや嫌がらせの投稿でコメント欄があふれてしまっていては、貴重な意見が埋没してしまうし、なによりサイトがすさんで見えてしまう。そのことは炎上したAmazonのレビュー欄を見れば容易に想像できるだろう。
 ただ、ぼくとしては掲載拒否されるような意見を投稿したつもりは無い。素直な感想を書いただけなので掲載されなかったのが残念だったと思っている。ぼくが投稿した内容は以下のようなものだった。
 『古いスタイルの「馬鹿携帯」だろうと最新のスマートフォンだろうと簡単に入手できる量産機の携帯を持ってドヤ顔していれば誰でも(特に発売日に並んじゃう人とか)中二病の香りがすると思いますよ。』
 こんな当たり障りのない感想。軽く編集部への皮肉も書いたが、ぼくはGizmodoの子供っぽさが好きで読んでいるので社会的には貶しつつもその姿勢を褒めているつもりだったのに。
 これで2回投稿して2回ともコメント掲載を拒否されたことになる。もっとも今思えば1回目は、事実誤認だったような気もするのでしかたがない。とは言え、100%拒否されているのは事実。ちょっと本腰を入れてGizmodoで掲載されるコメントのボーダーを調べてみようと考えている。
 ランダムに選んだ記事に対して内容に関わらずランダムに好意的か否定的な意見を投稿してみようと思う。その結果をまとめて編集部のウケのいいコメントの方向性をあぶり出していきたい。