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対ネコPC周辺機器

by 唐草 [2024/05/17]



 愛用のトラックボールをWIndows PCにつないだら、なぜか勝手にスリープが解除されるようになったことは先日書いた通り。対応策としてWindowsの設定からトラックボールをスリープ解除を許可する機器から除外した。
 結果は良好。もし、ぼくの見ていないところでトラックボールのボールがひとりでに動いたとしてもスリープは維持されている。PCの眠りを妨げる目に見えぬ敵は駆逐された。
 確かに期待通り勝手にスリープが解除されなくなった。だが、予想していなかった別の問題が起きてしまった。
 今、ぼくのPCに繋がっているデバイスの中でスリープを解除できるものはトラックボールとキーボードだけ。先述の通りトラックボールはスリープ解除を許可しないように設定してあるので、頼みの綱はキーボードだけ。
 ところが、キーボードはネコが頻繁に乗るので既にスリープ解除を許可しないように設定済みなのだ。つまり、ぼくのPCに繋がっている入力デバイスはすべてスリープを解除できない。一度スリープに入れたら最後、解除する術がないのだ。
 一応、PC本体の電源ボタンを押せば解除可能だが、正直あまり電源ボタンに頼りたくない。PC設置場所のせいで電源ボタンを押しにくいというのもあるが、ケース設計の問題で電源ボタンの戻りが悪いことがぼくを悩ませている。軽く電源を押しただけなのに押しっぱなしになって、強制電源落としになる可能性がある。実際、数度痛い目にあっている。だから電源ボタンに触れたくない。
 では、どうやってスリープを解除するべきか?机の上でネコが暴れても問題ないような方法など存在するのだろうか?
 しばらく試行錯誤を重ねた結果、1つの結論に至った。
 それがワイヤレスマウスを使う方法だ。
 とは言え、ただ単にワイヤレスマウスを机に置くだけではネコは容易にスリープを解除してしまう。そうさせないためのポイントはワイヤレスマウスの特性にある。マウスの電源を切ってしまえば、もうネコの心配はない。PCを目覚めさせるときはマウスの電源を入れてクリックするだけ。
 ワイヤレスマウスがPCのリモコンに変身した。