by 唐草 [2014/11/11]
連休は良いものだ。3連休を創出するために祝日を月曜に移動させる政策は、連休創出という観点からすれば悪くない。もっとも、代償として祝日の意味性が失われてしまったが…。
昨年度は、月曜日に授業があったので月曜休みの恩恵にあずかることはできなかった(カレンダー通りに月曜休みにすると月曜日だけ授業日数が激減してしまうための措置)。今期は月曜の授業がないので連休の恩恵にあずかれている。
もっとも自営業かつ自宅作業が中心のぼくにとって、その日が祝日だろうが平日だろうが現実的な差はほとんど無い。人目を気にせず堂々と休めるのが祝日で、人目を気にしてコソコソ休むのが平日と言ったところだろうか?そんなニート的な日々を過ごしている。今週は、スーツを買いに行きたかったので、自主的に月曜休みにした。これが自営の底力だ。
月曜休みは大歓迎だが、ひとつだけ困った事がある。
月曜が休みだと、曜日の感覚を失ってしまうのだ。
火曜日はある会社との契約があるので必ず出社している。
休み明けに出社をすると、本当に今日が出社すべき日だったのか自信が持てなくなる。毎日出社していればこんな心配をすることはないのだろうけど、週に1度か2度しか訪れないためにこんな心配をするハメになる。月曜休み明けの出社には「もしかしたら今日は出社日ではないのかもしれない」という緊張感が付きまとう。
こんな週のスタートを切ってしまうと翌日以降もなんだか曜日に自信が持てなくなる。これは、毎日毎日異なる場所へ異なる時間に出向くぼくのようなスタイルならではの悩みだろう。
本当に今日は火曜日なのだろうか?
月曜日が休みだったのは、ぼくの勘違いでは無かろうか?先週の金曜日に予定が無かったので個人的3連休になっただけではなかろうか?自分で好きに休みを作れる分だけ混乱も大きくなる。
休み開けの火曜日に必ず考えてしまう。