カレンダー

2012/05
  
  
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

体験会を盛り上げよう

by 唐草 [2012/05/26]



 今週末は、DQXのβテストが特別解放される。なんでも、どこかで開催されるDQXの体験イベントのための解放らしい。つまり「体験会を開くのに誰もいないと見た目に寂しいので、テスターはイベントを適度に盛り上げるためにログインしろ!」ということらしい。
 けっ!運営の都合に従ってられるかよ。誰がログインするものか!誰もない過疎った世界で体験会を開いて、参加者たちが「これって本当にオンラインゲームだよね?」って不安な顔をするいたたまれない空気のイベントになればいいんだよ。
 なんて強気なことを言ってみたいと心の片隅では思うものの、気がついてみればログインしている自分がいる。もう全職業最高レベルだし、イベントもすべてこなしてやることなんてほとんど無いのにログインしている。むむむ、身も心もDQXに奪われているではないか。
 体験会で具体的に何を行うかの詳細は明かされていなかったが、イベント参加者はスクエニ関係者が操作する特別装備のインストラクターキャラクターが先導するパーティーであることとイベントのタイムテーブルは明かされていた。これだけ分かっていれば十分だ。体験会でどんなことを行っているかをネット越しに見に行こう。
 という訳で、前回の体験会レポートなどから行動内容を推測してオンラインの世界を移動してみたら推理は大当たり。あっさりと体験会パーティー御一行を発見することができた。
 さて、どうしたものか?
 体験会パーティーは、インストラクター先導のもと戦闘体験をしているようだ。邪魔をする気は無いけれど、遠巻きに見ているのもおもしろくない。何か適度に目立つ方法は無いものだろうか?
 チャットで体験会パーティーに話しかけるというのもありかと思ったけれどそれは目立ちすぎそうなので却下。結局、体験会パーティー4人が必死に戦っている横目に、ぼくは裸で華麗に戦うという行動に出た。鎧に身を包んだ戦士のわきで裸で戦う変なヤツ。体験会で初めてDQXをプレーする人が、そのシュールな光景に気がつく余裕は無かったことだろう。
 今考えると、クラスで目立とうと変なことをするも完全にスルーされた男子中学生のようなノリだった。猛省して次回の体験会への糧としよう。